単身赴任のクソ旦那

単身赴任の終了…再びやってくる夫との生活はストレスしかない

夫が単身赴任中のワンオペ生活にはさまざまなストレスを抱えてしまいますが、単身赴任の終了こそ最大のストレスだと思いませんか?

夫のいない生活に慣れ、掃除や料理も手を抜きつつ、自由気ままな生活を謳歌していると、今度は夫と同居することに息が詰まってしまいます。

単身赴任の終了 …それは再び夫と生活をともにするということ。

この記事では、とつぜん夫の単身赴任が終了した筆者の体験から、

  • 単身赴任終了が憂うつになる理由
  • ストレスを溜めずに生活する方法

をまとめてみました。単身赴任の終了が、夫婦関係の終了とならないために…ぜひ最後までお読みください。

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その悲報は突然やってきました。

我が家の夫の場合は、突然「今からそっちに帰るから」と電話が入りました。

人手が増えて、育児や家事がラクになるどころか、旦那一人分の家事が増え、面倒な会話が増え、お金もかかる…ストレスでしかない。

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単身赴任の終了が喜べない8つの理由

単身赴任終了が喜べない理由

  • 家事量が増える
  • 家事や育児をまったくやらない
  • お客様気分で居座る旦那にイライラする
  • 夫の帰宅に合わせて食事の用意をしなければならない
  • 不満や文句など小言を言ってくる
  • 気を遣う
  • 自由が減る
  • 夫婦げんかをしてしまう

単身赴任の終了が憂うつになる理由は「単身赴任夫はいない方が快適だ」ということです。

単身赴任終了後、ストレスを溜めず生活するには

単身赴任が終了した夫とストレスをためずに暮らすには

できれば離婚は避けたいと思っているのなら「ストレスを溜めずに生活をしていくにはどうしたら良いのか」を考えたいですよね。

単身赴任終了後、再び始まる夫との生活を少しでも快適にする方法をご紹介します。

>>単身赴任夫の帰宅はなぜイライラするのか

自分だけの空間をつくる

なるべく一緒の空間ですごく時間を減らして、それぞれの部屋を確保しておきましょう。夫からの干渉を避け、自分だけで過ごせる空間があると精神的にも大きく違います。

別室が難しくても、リビングの一角に自分の趣味を用いたスペースをつくるなどして自分だけの空間を確保してみてはいかがでしょうか。

寝室は分ける

就寝中のイビキは、一度気になると結構なストレスになりますよね。

エアコンの温度設定や夜中にトイレで起きたときに自分も目が冷めてしまうということもストレスに繋がりやすいため、一緒の部屋で寝るのは避けましょう。

生活を分けることで、余計なストレスを溜めることなく過ごせます。

夫に「期待」や「理解」を求めない

夫に対して、家事や育児に期待をしたり、「どうして私の気持ちを分かってくれないの?」と理解を求めることはやめましょう。

とはいえ、夫も一緒に生活している以上、妻は夫にかかる家事をしています。

だからこそ「家にいるなら少しは家事や育児をしてほしい」という思うのは当然。

残念ながら、夫に期待や理解を求めることはオススメできません。すればするほどストレスが溜まります。

どうせ何もできないと諦めて「旦那はATMだ」と思っておいたほうが身のためです。

目と意識を離す

夫の「一挙手一投足が不満!」といちいち気に障るのは、夫の行動を”見ている”からではないでしょうか。

見えなければイライラしないのですから、オールスルーで無視しておきましょう。

夫のいない自由な生活を送ってきたからこそ、夫の態度ひとつひとつが気に障る気持ちはスゴくわかります…。

>>単身赴任は高確率で浮気をする

夫が「できること」に注目する

夫のできないところに目を向けてばかりいるとストレスが溜まります。できないところは放おっておくのが一番

夫は子どもではありません、あなたが育てる必要もないです。

夫を変えようとしない

人は自分が「変わろう」と決意しない限り、周囲がどれだけ言っても変われません。

夫のどのような行動で妻が笑顔になるのかを教えてあげることは非常に有効です。

「洗濯物を取り込んだら、妻が笑顔でいてくれる」「ごちそうさま。おいしかったよ!の一言で妻が喜んでくれた」などと、自分のどのような行動が妻を喜ばせられるのかが分かるように誘導するのです。

この働きかけによって、自分で自分を注意できるようになれば大きな進歩。

適度な距離を保って生活していきながら、お互いに慣れていく「時間薬」も必要ですね。

まとめ │ ”異常”も続けば日常になる

単身赴任の終了がまったく喜べない妻のストレスも知らずに「家族がオレの帰宅を待っている」とでも思っているのでしょう。

単身赴任も最初こそ寂しい思いをしたかもしれませんが、それを乗り越えて今の生活基盤ができたのです。

そんな単身赴任が終わることで、正常運転していた日々を再び「異常」に適応させていかなければならない。

そこに不安やネガティブな気持ちがあるから、妻は素直に喜べないのです。

単身赴任は「亭主元気で留守が良い」の究極形。単身赴任の終了が夫婦関係の終了としないためには、夫と妻双方の努力が大いに必要ということですね。

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